ミヤマアカネの倒立

たんぽぽ

2016年08月19日 22:17

ミヤマアカネ(深山茜) トンボ科 アカネ属 大きさ 32-39mm
雄雌とも翅の縁紋から内側にかけて褐色斑がある、めずらしいトンボです。
北海道・本州・四国・九州に分布し、丘陵地や低山地のゆるやかな流れや田んぼに生息
6月下旬ころから出現し、12月初めころまで見られます。
ミヤマ(深山)と名がついていますが里山や大河川中流域にもよくいます。


この度、晴れ間を見てお隣街まで足を延ばし、
日本で最も美しい赤トンボと言われるミヤマアカネを見て来ましたヾ(❀╹◡╹)ノ゙
1年に1度程のチャンス、この辺では滅多に見られません
しかも今年は♂♀の倒立が見られ、元気な姿は嬉しかったデス
ここでは「エゾヒメシロチョウ」狙い?
今年はどうしたのでしょう?先月から何度か足を延ばして見に来ていましたが、見当たりません
昨年は卵も確認していたのですが・・・
その「クサフジ」が生えた場所から程近い田んぼ周辺でこのミヤマアカネを見て来ました
今年は気温の高い日が多かったのですが、
我が家敷地ではナツアカネ、ミヤマアカネは見る事が有りませんでした

「ミヤマアカネ」♂
♂は成熟すると全身真っ赤になります。縁紋も赤くなります。綺麗な倒立姿は如何?

同じく♂の倒立


「ミヤマアカネ」♀
♀は成熟しても真っ赤にはならず、薄い赤茶色になります。
縁紋は雄ほど赤くならず、薄ピンク色です。

☆トンボもフアンも多いのでしょうが、たんぽぽはこのミヤマアカネが一番美しいとみています




つぶやき

忙しいお盆も一先ず落ち着きましたね?
北海道ではそろそろ2学期が始まるのでしょうかね?

今週は又、雨模様・・・
今年の畑は今一・・・出来るだけの収穫デス(笑)
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