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2015年07月03日

エゾシロチョウ

エゾシロチョウ チョウ(鱗翅)目 シロチョウ科 シロチョウ亜科 ミヤマシロチョウ属
エゾシロチョウはシロチョウ(白蝶)の一種で、和名は、日本では北海道だけに分布し、
翅(はね)が白いことに由来するという。
モンシロチョウの仲間だが、翅には黒い紋がなく、翅を開いたときの大きさは65ミリ前後で
20ミリほど大きい。幼虫はいわゆる毛虫で、5月頃、サクラなどバラ科の樹木に集団で発生し
葉などを食べる。


昨日、思いもかげずに「トラフシジミ」の夏型に遭遇
今日辺りはメスアカも見れると思いますが、時間が取れない・・・
昨日の帰り道には数羽の「エゾシロチョウ」
この子はここに卵を産むのか?と、やや暫く観察・・・
ユタスジチョウが来た・・・目をやっている内にエゾシロチョウ産卵が始まった・・・
こんな住宅地の樹に産み付けなくとも・・・と、思いましたが、只・・・観察のみ
樹は1~2Mのこじんまりした低樹・・・
北海道だけに分布と言い、北海道の風物詩ともいえるエゾシロチョウは何処でも厄介者?
だが、それらを喜ぶ、子供たちが居る・・・
その繁殖のお蔭れ、葉は皆食べられ、幼虫が辺りを占める、毎年と言うお宅もあり、
樹を伐採しているお宅も見た事があり、管理も大変そうである

「エゾシロチョウ」
先ずは識別・・・確かにエゾシロチョウ
良く見ると区別が付くので、間違いのない用に・・・
エゾシロチョウ

蝶は2羽→卵を産み始めた→卵は同じ個所に・・・その後、幼虫となり→
すぐに又後尾が始まり、→どんどん増え始める→後は手が負えなくなり→葉は食べられる・・・
今までの経験では、その木が枯れるような事は無かったように見ています
エゾシロチョウ

☆北海道の風物詩と言えども・・・キモイ現象ですね?



つぶやき

庭にヒマワリの種を置いたら「カワラヒワ」が沢山来ている
鈴の鳴らしたような声が可愛い・・・

昨晩降った大雨、今日は雨あがりの爽やかな朝を迎えている

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Posted by たんぽぽ at 10:10│Comments(4)蝶類
この記事へのコメント
なるほど (^ ^)

チョウってどんあに綺麗でも虫のときがあるんですよね、確かに。。。
キャベツなど野菜は青虫に食べられ無残な姿になるけど、犯人はやがて優雅に飛び交うチョウになるし ∧( 'Θ' )∧
Posted by らむ at 2015年07月04日 08:29
らむ様 お早うさん

綺麗な蝶に殺虫剤?
掛けたくはありませんね?
現状は葉を食い荒らし、幼虫が這うと・・・
北海道の風物詩と言えども、凄い数の蝶が出回りマス
Posted by たんぽぽたんぽぽ at 2015年07月04日 11:07
白、黒の羽がなんともお洒落ですてきです。

近年家の回りで虫類見ていないですね。
蟻やクモさえも随分減っている様に感じます。
山は近いのにね。
生態が変わって来ているのでしょうか。

今日は暖房つけています~(笑)
Posted by サンダーソニアMサンダーソニアM at 2015年07月04日 15:08
サンダーソニアM様 今晩は☆

たんぽぽは今年に入り20種類以上の蝶を見て来ました(笑)
良く蝶が減った何ぞ、言う方がいますが・・・

7月と言うのにこちらも暖房を・・・
健康管理しっかりしなくちゃ・・・
Posted by たんぽぽたんぽぽ at 2015年07月04日 16:53
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エゾシロチョウ
    コメント(4)